所有するのは無駄？
会議室を利用する時間、必要な時間は限られていることが多く、全く使われていないこともあります。 そうした中で今注目されているのが貸し会議室です。 貸し会議室は使いたい時に使えるというのが一番の特徴で、よく利用される目的として多いのが、春先の会社説明会やセミナーなどで、予約が集中することもあるそうです。 備品が備え付けられているところも多く、プロジェクターや壁掛けスクリーン、マイクなど、自社で設置するとなると膨大な金額になるものも備え付けられているのでとても便利です。 30分単位からでも利用でき、会議を行う際や遠方でのセミナーや説明会、講演会や研修会などさまざまな用途で使用できます。 たとえば、出張先の九州で適当な場所が必要な場合、福岡で貸し会議室を探す事もできます。
社員同士の交流
社員全員が集まっての会議は交流も深まり、情報交換もできるのでいいものです。 電話で話すより話しやすいですし、実際に会うと話が弾むかもしれません。 顔を見て話すことは社員の結束にも繋がると思います。 しかし支店が多い企業ですと、社員全員が集まれる会議室を所有するのは大変な負担になってしまいます。 そのような場合には貸し会議室を使ってゆったりと集まれるスペースを確保すると、会議もスムーズにいくでしょう。 あまり利用しないのに広い会議室を自前で維持管理してしまうと家賃がかさむので、それなら必要な時だけ貸し会議室を借りるほうがいいと思われます。
貸会議室を利用するメリット
貸会議室を利用するメリットは多々あります。 会議の回数があまり多くない会社や都内の家賃が高いオフィスを利用している場合、自社の会議室を確保するとなるとそれなりの賃貸料が発生します。 そういう場合こそ、貸し会議室を利用すれば経費の節約につながるでしょう。 貸し会議室には会議で必要なプロジェクターやスクリーンなどの設備が整っているところも多いので、貸し会議室だからといって不自由をすることはありません。 また地方での面接や研修を行う場合に、貸し会議室は有効的に使うことができます。 地方に営業所や関連会社がなければ面接場所や研修場所を準備するのも苦労しますが、貸し会議室を使うことで問題は解決します。